4.20.2015

SFS NO.3 時

Welcome!
HappinessArt  ゆかりです(^0^)


SFS NO.2 星の育成 の続きです。


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Spiritual Fantasy Story  スピリチュアルファンタジーストーリー
NO.3 時


もう一つの銀河。

1つ目をつくりだしてきた『造の主』は、
今度は そんなに時間もかからず
同じような銀河をつくりあげました。

今度は、
水だけの星をつくりだしてすぐに、
水陸星もつくり始め、
大気や環境が安定しきる前に 光る生物を移動させました。

さらに
『時の主』の助けも借りて、
様子を見ながら時間を早めたりしました。





時を早める























光る生物は その種類を増やし
陸の生物に変容するものもありました。


それからしばらくすると
陸の成分のせいでしょうか。
次第に発光しない生物も増えていき、
光る生物の数が減少していってしまいました。


これを見た 主達は
時を戻す。ということを 初めて試みました。

生物や植物達の成長は止まりましたが、
大気のレベルが追いつかず、
生物そのものの形がくずれはじめました。

そこでその試みを止め、
今度は 時を早め もとの時間へ戻そうとしました。


けれど
生物達の体はそれに適応できないものもありましたので、
いったん時の操作をやめ、
そのまま様子を見ることにしました。


発光しない生物達の繁殖能力はすさまじく、
光る生物達は 海の奥底へ、
陸では 残るものはわずかとなりました。



何度も実験するうちに
その種類・種族ごとに 時に適応できる時間が違うことに気がついた主達は、
この星の一番活性化するようプログラミングした『時の種』を
それぞれに埋め込みました。

それは 次の世代へと受け継がれていき、
その一生の時が違うもの達が それぞれその速度で成長し、
共存しあい
バランスを保ちながら繁栄していきました。



光る生物は減少してしまいましたが、
2人の主は、
この星の 生命あふれる姿を見て、

これも 美しい。と 
こころから 愛おしく思い
いつまでも 眺めていました。



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それでは また お会いしましょう^^

あなたへ 
天使とともに歩む奇跡の日々を☆

ANGEL 
MIRACLE
BLESSINGS!