5.06.2014

とるのは写真だけ。残すのは思い出だけ☆

自然保護協会冊子が届きました。

今回は、なんだか文章や写真などの配置がかわったのか 
なんだか読みやすいな。記事もおもしろいなー。と、最後のページまでたどりつきましたら、
『編集後記』のところを読むと、今号から編集長が変わったようです。

なるほど。どうりで。次号も楽しみです。



特集記事は、
自然かんさつ会をはじめよう!  です。

思い出します。

19か20才のころ 指導員講習会(当時は2泊3日だったかな?)を、朝から晩まで座学と実習を学び、
その後数年 鹿沢の観察ボランティアに参加したことが、懐かしいです。
(しばし、遠い目。。。)

わたしは、ほとんどポスターやイラスト担当で、観察時はお手伝い程度

今はもう その知識もほとんど忘れてしまいましたが、
指導員の心得は覚えています。


指導員は、解説の先生ではない。
自分に注目させるのではなく、自然への『案内人』なのだ。



その事もあって 気負いなく活動できました。

お客さまに、よく『これなんですか?』と聞かれても、
『何でしょうねー』と
一緒に、簡易ガイドマップやハンドブックを開いて、
手で触れた時の茎の形状や その花の名前の由来などを調べてみたり。

見どころで知っている事があれば、ちょっとだけヒントをだしたり。

お昼休憩時には、気持ちのよい風にふかれながら、青空の下
みんなでお弁当をたべたりしました。







自然保護。へ つなげるには、
まずは、自然に興味をもってもらい、好きになってもらえれば、きっと大事にしてくれる
その頃思って、楽しく活動していました。

もちろん、
触っては いけない植物や
木道をこえての撮影・希少植物の採取はしない。
(希少でなければ取っていいのか。という事ではありませんよー。)などのマナーもふまえて、

今、思っても、あの時の信条は間違っていなかったと思います。



これから、
どんどん行楽シーズンとなっていきます。たくさんの人たちが自然と遊ぶでしょう。

踏み荒らすことなく、自分も自然の一部となって 楽しんでもらえたらなー。と思います。


自然に持ち込んだもの(ゴミなど)は、持って帰ろう。(むしろ、来た時よりキレイに。くらいの気持ちで☆)
また来たいなー。の合い言葉。


『とるのは、写真だけ。残すのは 思い出だけ☆』


なんだか久しぶりに、自然ともっと触れ合いたいなーと、思ってきました。
今年は、どこか行きたいなーーー。
まずは、体力をつけなけなければです。


。. ・☆。. ・☆。. ・☆。. ・


おしらせ 
書き損じハガキや年賀状・切手など『日本自然保護協会』へ送ると
寄付となるようです。

詳しくは、HPの 寄付をする。へ

日本自然保護協会 HP

HPも昔より随分見やすくなりました。
おもしろいですねー。


おー。またもや、
自然観察指導員。抽選のようです。人気。

わたしは、年齢が若かったせいか?1回で通りましたが、
なかには、3−4回申し込み続けてやっと来れた。という方結構多かったです。

たくさんの 自然好き。が、増えて行きますように。