5.22.2014

人にも環境にもやさしい お金も労力もかけない 自然農☆

勉強中の自然農の畑。

お野菜の周りを鎌で少しだけ草刈り。
草は 周りや道に置いて 
自然の栄養と土の保湿の役目を果たします

虫たちは草に隠れることができるので、お野菜にはほとんど来ないです。
(肥料をあげると栄養過多で大きく育ちますが、よけいな虫がたくさんよってきてしまうようです。

自然農では地力がたりない場合、米ぬかなどを少し使うようです☆今度 試してみようかな。)



自然に近い状態でも、ちゃんと育つのがとても不思議であり、
これが、本来の姿なのかな。とも思います。




今年もきれいに咲いた 大根の白い花。

固定種(在来種とも。もちろん消毒なし☆)の種で育てているので
自家採取 種とり用に残しておいたものです。

自然農は 今年で2年目。

一目見て感激した 露に濡れた白い花も、菜の花ではなく『カブの花』ではないかと 今となっては思います。

自然農の畑を始めてから、自分の食べているお野菜のことを知り、
種の事、土の事、環境をよく見直すきっかけとなりました。


そしてなにより、
その土の力だけで育った 元気で健康な野菜を食べられるのは とてもうれしいです。






小さな畑ですが、その畝のそばにすわり お野菜や草達に囲まれ、
おにぎりを食べながら空を見ていると、とても癒されます。
本来 人のもっている『感』が戻ってくるように思います。

そして、鳥や風の音を聞きながら作業を進めます。

もちろん、虫さんやクモさん、ミミズさんも(たまにモグラさんの穴も発見。)います。
けれど、家の中や街のなかで見るものとは だいぶ印象が違います。
これも自然の一部だと感じます。


自然農の畑は、自然を想う心が芽生えてくるところだと感じます。


未来を生きるたくさんの子供達に、これを体験できる場が増えていくといいな。


。. ・☆。. ・☆。. ・☆。. ・


最近は、思うままに種まきしたり、実が自然落下したものから翌年発芽したりするので、
ほとんど、ほったらかし農法ですが。

時々、この本を読んで勉強しています。
ちゃんとこのようにすれば、収穫量があがるんだろうなー。
めざせ☆なるべく自給自足







はじめての自然農で野菜づくり


・全ページカラー。写真が豊富で見やすいです。

・必要な道具について・畝の立て方・種おろし(種まき)の仕方や時期・収穫・種とり・手助けポイントetc
自然農初めてさんにもわかりやすく、ずーーーっと使い続けることのできる 内容充実の1冊です。

・実際に見たいな。と思われるかたにも 『自然農を学べる場』一覧掲載。


。. ・☆。. ・☆。. ・☆。. ・


耕す機械も農薬も肥料も マルチのための大量のビニールも使わず、
必要なのは 鎌・スコップ・クワ・種などで、余分なお金もかかりません。

種も(F1ではなく)固定種を使い、自家採取たねとり。

無農薬・無肥料・耕さない の 自然農は、
基本的に水やりも肥料も必要以上の草とりもしないので、月1回しか畑に行けない人でもOK。

畝作りも最初の1度だけがんばって作れば、 それを補修しながらつかいますので、
毎回掘り起こさなくても良いので楽です。

未来の地球・人・環境に優しい自然農がもっと広がればいいなー。

農薬や肥料が完全になくなるまで、どれくらいの時間がかかるのでしょう。

長ーーーい間放置された畑・何にもしていないお庭など 草が生い茂っているところは、
自然農向きではないでしょうか。

ご興味のあるかたは、ぜひお試しをー。
みんなで自給自足ーーー☆




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